コミッショニングレターVol.17No.4(4月号)
2020/04/13掲載
第16期通常総会(開催方法変更のお知らせ)
建築設備コミッショニング協会 正会員の皆様
周知のように、新型コロナウィルス感染拡大を受け、開催予定をしていた東京を含む7都府県に対し政府から非常事態宣言が発令され、総会会場も5月一杯閉止されることになりました。当協会にて協議をした結果、下記のように総会開催方法を変更することとなりましたので、ご案内申し上げます。
1) 通常総会は大阪の本部事務局にて開催します。
感染防止のため出席者間の離隔の確保を行う必要あり、会場の広さの制約上、総会当日に参加できる人数には限りがありますので、会員におかれては委任状の提出にご協力ください。なお、総会資料は5月1日頃にホームページからダウンロードできるようにいたします。
2) 総会の進行状況をWEBで配信予定とします。
総会の進行状況をWEBで配信予定としますが、安定的なインターネットでのWEB交信の実施にはリスクがあるため、WEBによる議事の採決はいたしません。つまり、あくまで議事進行をWEB配信するだけに留まりますのでWEB配信に参加の会員も委任状をお出しください。当日、WEBで交信が可能な会員からのご意見やご質問を受け付けることはする予定です。
3) 講演会及び技術交流会は中止とします。
予定されていた特別講演につきましては、新型コロナウィルスの終息状況などを踏まえながら後日シンポジウムを開催したいと考えております。詳細が決まりましたら改めてご案内させて頂きます。
以上
2020年4月10日
建築設備コミッショニング協会
理事長・吉田治典
記
総会開催 大阪市住之江区南港北2-1-10ATC/ITM棟 会議室において開催
日時 2020年5月12日(火) 13:30~(受付開始13:00)
WEB配信 WEB会議システムZOOMにより議事進行をWEBにて同時配信予定
(WEB配信の受付開始12:30~13:20 準備の都合上、13:20以後の受付は原則不可となる予定です)
詳細については、下記URLを参照してください。
http://www.bsca.or.jp/event/?p=1268
問い合わせ先
NPO 法人建築設備コミッショニング協会
bsca_mail@bsca.or.jp(アットマーク半角に)
2020年度の活動について
建築設備コミッショニング協会では2020年度に下記の講習会、シンポジウム等の開催を行う予定です。2020年度も昨年以上にコミッショニング普及、人材育成事業を行う予定ですので、皆様、ご支援のほどよろしくお願い致します。
1)CxPE(性能検証技術者)資格研修会
・現在、開催について調整中です。
2)CxTE(性能検証専門技術者)講習
・例年通り、東京及び大阪で開催予定です。
東京: 2020年10~11月開催
大阪: 2020年10~11月開催
3)国際シンポジウム
・アジア太平洋地域における各国・各地域のCx技術とCx展開について情報を共有し、Cxの推進と普及を通じて社会に貢献することを目的とするシンポジウムを開催予定です。
「アジア太平洋Cx国際シンポジウム」:11月20日(金) 於 東京大学
4)Cx事例シンポジウム・Cx研究会
・大阪、名古屋でシンポジウムを開催予定です。
大阪 :「Cxプロジェクトの事例を紹介シンポジウム」 2020年12月頃
名古屋:「BIMワークフローとコミッショニング」2020年12月頃
5)建築設備コミッショニング協会 通常総会
・大阪の本部事務局にて少人数で開催します。
・総会の進行状況をWEBで配信予定です。
・通常総会後の技術交流会については中止します。
6)Cxに関心を持つ者の集い
・空衛学会大会に合わせ、「コミッショニングに関心を持つ者の集い」を開催します。
Cxに関心を持つ者の集い:2020年9月17日(木) 於 福井市
活動実績 活動予定 他
◆協会活動実績 (2020/03)
◆協会活動予定 (2020/04~2020/05)
2020年度 第1回 企画・運営委員会 4月13日(月)(各委員をZOOM接続)
第16期通常総会 5月12日(火) 於 大阪本部事務局
◆編集長より
新型コロナウィルスの感染拡大が続いており、先行きが見通せない中での2020年度のスタートとなりますが、建築設備コミッショニング協会では、今年度もCxTE講習会、国際シンポジウム、Cx事例シンポジウムなどを開催予定です。奮ってご参加ください。また、今年度は会員の皆様に役立つ情報をタイムリーに提供するため、ホームページのリニューアルも計画しております。ご期待ください。
◆編集者より
私が住んでいる四国におきましても、首都圏同様に新型コロナウィルスに対する活動自粛や企業の働き方の対応が始まりました。毎日ではないですが定期的な在宅勤務が始まりました。先月までは対岸の火事だと考えていましたが、地方での感染も拡大しており、自分の認識の甘さを痛感しています。また、自社の事業所建物において、換気量等の問い合わせも増え始めました。空調の消費エネルギーと空気の清浄度、、、、設備技術者として常に考えていることですが、このような状況下において改めて考え直してみたいと思います。早くこのような状況が解消されるよう祈りながら、自分ができることから取り組んでいきたいと思います。
◆企画制作
編集長:大石(BSCA企画運営委員)
編 集:天野(BSCA企画運営委員)
WEB版作成:小澤(BSCA事務局)
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