CxTE登録技術者詳細
登録番号 | BSCA-0021TE-AB | ||
氏名 | 山羽 基 | ||
フリガナ | ヤマハモトイ | ||
生年 | 1959 | ||
所属 | 中部大学 | ||
申請区分 | CxTE_A | CxTE_B | |
専門業種 | 建築、空調 | ||
職種 | 教授 | ||
所有資格 | 建築設備士、一級建築士 | ||
Cxに類する業務に従事した 主な施設 |
事務所 | ||
学歴 | 修士:建築学専攻 |
◎:得意 ○:可能 空欄:不得意
資質項目 | 資質 | レベル |
計測技術 | 1) ロガーやセンサーを使って一時的な現地計測ができる。 | ◎ |
2) 計測機器、測定方法が提案でき、測定予算の見積ができる。 | ◎ | |
3) 計測機器の現地設置の指導ができる。 | ◎ | |
4) 要求精度にあった機器選定、校正ができる。 | ◎ | |
分析能力 | 1) 計測結果から分析ができる。 | ◎ |
2) システムとしての制御特性の把握、制御パラメータが理解できる。 | ◎ | |
3) 機器・システムの性能・能力の妥当性を判断できる。 | ◎ | |
4) システム全体の整合性および、サブシステムの健全性を判断できる。 | ◎ | |
5) BEMS・実測データから運転が正常か不具合かを判断できる。 | ◎ | |
6) 計測データの意味を理解し、可視化(グラフ化)することができる。 | ◎ | |
7) 空気調和衛生工学会「設備システムに関するエネルギー性能計測マニュアル」(SHASE-M0007-2005)程度の分析ができる。 | ◎ | |
8) 空気調和衛生工学会「建築設備の性能検証過程指針」(SHASE-G0006-2004)を理解している。 | ◎ | |
データ処理能力 | 1) BEMS・制御機器・ロガー装置などからデータの取出しができる。 | ◎ |
2) データの単位などの間違い、値の妥当性を判断できる。 | ◎ | |
3) エクセルでデータ処理やグラフ化ができる。 | ◎ |
◎:得意 ○:可能 空欄:不得意
資質項目 | 資質 | レベル |
ツールの習熟度 | 1) ある課題に対してどのようなツールを用いるべきか判断できる。 | ◎ |
2) データ整理・分析のための使いこなせるツールがある。 | ◎ | |
3) エクセルマクロが使える。 | ◎ | |
4) 熱負荷計算プログラムが使える。 | ◎ | |
5) システムシミュレーションを行う際、どの部分をモデル化すべきか判断できる。 | ◎ | |
6) システムシミュレーションのアルゴリズムがある程度理解できる。 | ◎ | |
7) 汎用のシミュレーションツール(LCEMなど)を使い、シミュレーションができる。 | ◎ | |
8) 必要に応じてツールをカスタマイズできる。 | ◎ | |
9) システムシミュレーションモデルを作成できる。 | ◎ | |
10) C、FORTRAN、VisualBASICレベルの数値計算言語が扱える。 | ◎ | |
分析能力 | 1) 機器・システムの性能・能力の妥当性を判断できる。 | ◎ |
2) 制御特性と制御パラメータを理解できる。 | ◎ | |
3) 計測データの意味を理解し、時系列グラフ、散布図、頻度分布などが描ける。 | ◎ | |
4) 統計的なデータ分析ができる。 | ◎ | |
5) BEMS・実測データから正常運転か不具合が発生しているかを判断できる。 | ◎ | |
6) 実測データとシミュレーション結果を比較・分析できる。 | ◎ | |
7) 空気調和衛生工学会「設備システムに関するエネルギー性能計測マニュアル」(SHASE-M0007-2005)程度の分析ができる。 | ◎ | |
8) 空気調和衛生工学会「建築設備の性能検証過程指針」(SHASE-G0006-2004)を理解している。 | ◎ | |
データ処理能力 | 1) ツールを使って大量のデータを迅速に整理できる。 | ◎ |
2) エクセル、その他ツールを使って必要なグラフを迅速に描くことができる。 | ◎ | |
3) 種々のデータファイルやデータ形式の変換ができる。 | ◎ | |
4) BEMS・制御機器・ロガー装置などからデータの取出しができる。 | ◎ | |
5) BEMSの計測データの妥当性を判断できる。 | ◎ |
建物種別 | DHC プラントレトロコミショニング |
実施内容説明 | コージェネレーションを備える地域冷暖房施設に対して、計画フェーズまでのレトロコミッショニングを適用した。運用データにより、発電効率、冷凍機COP、機器負荷率の実績を求めた。空調熱源の発停状況から効率向上のための提案を行った。 |
建物種別 | オフィスビル レトロコミッショニング |
実施内容説明 | ガス熱源を主体とするオフィスビルに、計画フェーズまでのレトロコミッショニングを適用した。施設にはガスエンジンコージェネレーションが設置されており、排熱を利用した空調熱源システムを採用している。BEMSにて収集されたデータを分析して、発電効率、排熱利用の効率を求め、中間期に利用できない排熱があり効率を低下させていることを確認した。熱源の発停スケジュールや排熱利用について提案を行った。 |