CxTE登録技術者詳細
登録番号 | BSCA-0088TE-AB | ||
氏名 | 森 一顕 | ||
フリガナ | モリ カズアキ | ||
生年 | 1976 | ||
所属 | 安藤ハザマ | ||
申請区分 | CxTE_A | CxTE_B | |
専門業種 | 空調 | ||
職種 | 研究・開発 | ||
所有資格 | 一級施工管理技士(管工事) | ||
Cxに類する業務に従事した 主な施設 |
事務所、大学・研究所、病院 | ||
学歴 | 修士:工学研究科建築学専攻 |
◎:得意 ○:可能 空欄:不得意
資質項目 | 資質 | レベル |
計測技術 | 1) ロガーやセンサーを使って一時的な現地計測ができる。 | ◎ |
2) 計測機器、測定方法が提案でき、測定予算の見積ができる。 | ◎ | |
3) 計測機器の現地設置の指導ができる。 | ◎ | |
4) 要求精度にあった機器選定、校正ができる。 | ◎ | |
分析能力 | 1) 計測結果から分析ができる。 | ◎ |
2) システムとしての制御特性の把握、制御パラメータが理解できる。 | ◎ | |
3) 機器・システムの性能・能力の妥当性を判断できる。 | ○ | |
4) システム全体の整合性および、サブシステムの健全性を判断できる。 | ○ | |
5) BEMS・実測データから運転が正常か不具合かを判断できる。 | ○ | |
6) 計測データの意味を理解し、可視化(グラフ化)することができる。 | ◎ | |
7) 空気調和衛生工学会「設備システムに関するエネルギー性能計測マニュアル」(SHASE-M0007-2005)程度の分析ができる。 | ○ | |
8) 空気調和衛生工学会「建築設備の性能検証過程指針」(SHASE-G0006-2004)を理解している。 | ○ | |
データ処理能力 | 1) BEMS・制御機器・ロガー装置などからデータの取出しができる。 | ◎ |
2) データの単位などの間違い、値の妥当性を判断できる。 | ◎ | |
3) エクセルでデータ処理やグラフ化ができる。 | ◎ |
◎:得意 ○:可能 空欄:不得意
資質項目 | 資質 | レベル |
ツールの習熟度 | 1) ある課題に対してどのようなツールを用いるべきか判断できる。 | ◎ |
2) データ整理・分析のための使いこなせるツールがある。 | ◎ | |
3) エクセルマクロが使える。 | ◎ | |
4) 熱負荷計算プログラムが使える。 | ◎ | |
5) システムシミュレーションを行う際、どの部分をモデル化すべきか判断できる。 | ◎ | |
6) システムシミュレーションのアルゴリズムがある程度理解できる。 | ◎ | |
7) 汎用のシミュレーションツール(LCEMなど)を使い、シミュレーションができる。 | ◎ | |
8) 必要に応じてツールをカスタマイズできる。 | ◎ | |
9) システムシミュレーションモデルを作成できる。 | ◎ | |
10) C、FORTRAN、VisualBASICレベルの数値計算言語が扱える。 | ◎ | |
分析能力 | 1) 機器・システムの性能・能力の妥当性を判断できる。 | ◎ |
2) 制御特性と制御パラメータを理解できる。 | ○ | |
3) 計測データの意味を理解し、時系列グラフ、散布図、頻度分布などが描ける。 | ◎ | |
4) 統計的なデータ分析ができる。 | ◎ | |
5) BEMS・実測データから正常運転か不具合が発生しているかを判断できる。 | ◎ | |
6) 実測データとシミュレーション結果を比較・分析できる。 | ◎ | |
7) 空気調和衛生工学会「設備システムに関するエネルギー性能計測マニュアル」(SHASE-M0007-2005)程度の分析ができる。 | ○ | |
8) 空気調和衛生工学会「建築設備の性能検証過程指針」(SHASE-G0006-2004)を理解している。 | ○ | |
データ処理能力 | 1) ツールを使って大量のデータを迅速に整理できる。 | ◎ |
2) エクセル、その他ツールを使って必要なグラフを迅速に描くことができる。 | ◎ | |
3) 種々のデータファイルやデータ形式の変換ができる。 | ◎ | |
4) BEMS・制御機器・ロガー装置などからデータの取出しができる。 | ◎ | |
5) BEMSの計測データの妥当性を判断できる。 | ◎ |
建物種別 | オフィス |
対象設備 | 空調・照明設備 |
実施内容説明 | 技術研究所における一部ZEB化実証について実証空調システムにおける省エネルギー性能他の検証を行った。具体的にはエネルギープラントより生じる65℃程度の温排熱を温調・外気処理(デシカント)利用するシステムとして、省エネ法基準比75%省エネルギーを目指し運用した。熱源送水温度など各種調整を経て76%省エネルギーを達成したほか、アンケート調査を通じて居住性が高まったことも確認できた。 |
建物種別 | オフィス |
対象設備 | 空調・照明設備 |
実施内容説明 | ZEB Readyを取得した工場付属の大規模オフィスにおいて、建物の性能検証を補助の立場で実施した。大スパンでの床吹き出し空調、アトリウムを利用した自然換気、自然採光、クールピットなどの採用技術について検証した。照明関連の検証や、PIVを用いた床吹き出し空調の各位置での吹出性状の確認などを主担当したほか、BEMSでのデータ確認、作図、読図などを担当した。 |